「夜になると動画が止まる…」
「APEXで撃ち負ける、ラグで瞬間移動する…」
ネットが遅いと感じた時、多くの人は「回線業者(プロバイダ)」を疑います。
しかし、MobGame編集部が診断した結果、原因の8割は「家の設備(ルーター・ケーブル)」にありました。
5年前の古いルーターを使っていませんか?
「数字が大きい方が速そう」と、業務用のLANケーブルを買っていませんか?
本記事では、2026年の新常識である「Wi-Fi 7」対応モデルから、日本の住宅事情に特化した国産モデルまでを徹底比較。
無駄な回線工事をする前に、まずは「数千円〜」でできる環境改善を試してください。

【診断】あなたのネットが遅い「真犯人」は誰だ?
ルーターを買い替える前に、まずは原因を切り分けましょう。
🚨 ルーターが犯人のパターン
- Wi-Fiのアンテナが1〜2本しか立たない。
- ルーターの近くに行くと速くなる。
- 家族が動画を見始めるとゲームがラグくなる。
- ルーターを買ってから3年以上経っている。
👉 この記事で解決できます!
🏗️ 回線が犯人のパターン
- 有線LANで繋いでも遅い(10Mbps以下)。
- マンション住まいで、夜20時〜24時だけ極端に遅い。
- そもそも光回線ではなくホームルーターを使っている。
👉 回線乗り換え(NURO光など)が必要です。
【全5選】2026年 最強Wi-Fiルーター比較表
「ゲームで勝ちたいガチ勢」から「家族みんなで快適に使いたい層」まで、目的別に厳選しました。
| メーカー / モデル | 実勢価格 | 規格・速度 | おすすめ層 | MobGame評価 |
|---|---|---|---|---|
| ASUS RT-BE86U (Wi-Fi 7) | 約45,000円 | Wi-Fi 7 最大6800Mbps | FPSガチ勢 PCゲーマー | 【最強】 ゲーム通信を最優先する機能搭載。有線ポートも最強の10G対応。 |
| Buffalo WSR-6000AX8P | 約16,000円 | Wi-Fi 6 最大4803Mbps | 一般家庭 PS5ユーザー | 【ド安定】 日本の家に強いアンテナ設計。設定が簡単で失敗しない王道。 |
| TP-Link Archer BE550 | 約20,000円 | Wi-Fi 7 最大9214Mbps | コスパ重視 最新好き | 【価格破壊】 この価格でWi-Fi 7対応は異常。中華メーカーに抵抗がなければ最強。 |
| Deco BE65 (2個) | 約40,000円 | Wi-Fi 7 メッシュWi-Fi | 一軒家 3LDK以上 | 【死角なし】 家中の「Wi-Fiが繋がらない部屋」を撲滅。シームレスに切り替わる。 |
| NEC Aterm WX3000HP2 | 約9,000円 | Wi-Fi 6 最大2402Mbps | 一人暮らし 動画視聴 | 【入門機】 壊れにくいNEC製。ワンルームならこれで十分。 |
1. ASUS RT-BE86U:ゲーマーのための「暴力的な速度」
「たかがルーターに4万円? いえ、これで勝率が買えるなら安いものです」
プロゲーマーや配信者がこぞってASUSを選ぶのには理由があります。
それは「ゲーミングポート(ゲーム優先機能)」です。
家族がリビングでNetflixを見ていても、あなたのPCやPS5の通信を最優先で処理するため、ラグ(遅延)が発生しません。
2026年の新基準「Wi-Fi 7」にも対応しており、向こう5年は買い替え不要のモンスターマシンです。
✅ メリット
- モバイルゲームモード:スマホアプリでボタンを押すだけで、スマホのラグを極限まで減らす機能搭載。
- セキュリティ:トレンドマイクロ社のセキュリティ機能が永年無料でついてくる。
❌ デメリット
- デカい:見た目が宇宙船のようで、リビングに置くと存在感が凄い(家族の同意が必要)。
- 価格:ルーターとしては非常に高価。
2. Buffalo WSR-6000AX8P:日本の住宅を知り尽くした「王道」
「設定で悩みたくない。安定して繋がればそれでいい人へ」
海外製ルーターは設定画面が複雑ですが、Buffaloはスマホアプリから日本語で簡単に設定できます。
日本の家(壁の厚さや間取り)を研究して作られており、「IPv6(IPoE)」という混雑を回避する通信方式にも標準対応。
「とりあえずこれを買っておけば間違いない」と言える、日本のスタンダードです。
✅ メリット
- 引越し機能:古いルーターの設定(SSID/パスワード)をボタン一つでコピーできるので、スマホ側の再設定が不要。
- サポート:電話サポートが充実しており、初心者でも安心。
❌ デメリット
- ゲーミング機能なし:ASUSのような「ゲーム優先」などの尖った機能はない。
3. TP-Link Archer BE550:価格破壊の「Wi-Fi 7」入門機
「最新規格 Wi-Fi 7 が2万円? 他社が泣くレベルのコスパ」
TP-Linkは世界シェアNo.1の実力派。最大の魅力は圧倒的なコストパフォーマンスです。
他社なら4〜5万円するスペック(Wi-Fi 7対応)を、2万円前後で出してきました。
見た目も従来の「アンテナトゲトゲ」ではなく、スタイリッシュな箱型デザインで、部屋のインテリアを邪魔しません。
✅ メリット
- 全ポート2.5G対応:有線LANポートが全て高速な2.5Gbps対応。高速回線を契約している人に最適。
- デザイン:アンテナ内蔵型でスッキリしている。
❌ デメリット
- サイズ:見た目以上に分厚く、設置場所を選ぶ。
- 排熱:高性能な分、本体が少し熱くなりやすい(風通しの良い場所に置こう)。
⚠️【重要】LANケーブルの「罠」に注意
ルーターと同じくらい重要なのが、壁とルーター、PCを繋ぐ「LANケーブル」です。
Amazonでよく見かける「CAT7(カテゴリ7)」や「CAT8(カテゴリ8)」を買ってはいけません。
🚫 なぜ「数字が大きい方」がダメなのか?
CAT7やCAT8は「業務用(サーバーセンター用)」の規格です。
これらのケーブルはノイズを防ぐために金属シールドで覆われていますが、一般家庭の機器には「アース(接地)」機能がないため、逆にノイズが溜まりやすくなり、通信が不安定になることがあります。
✅ 正解は「CAT6A(カテゴリ6A)」です。
家庭用としてはこれが最強・最速(10Gbps対応)です。
ケーブルの表記を見て「CAT5e」や「CAT5」を使っている場合は、今すぐ「CAT6A」に買い替えてください。それだけで速度が倍になることもあります。
まとめ:ルーターへの投資は「365日の快適」を買うこと
ネット回線は、あなたが寝ている間も、スマホや家電と繋がり続けています。
たった数万円の投資で、毎日の動画視聴やゲームのストレスが消えるなら、これほどコスパの良い買い物はありません。
- FPSで勝ちたい、妥協したくない
👉 ASUS RT-BE86U(最強のゲーム環境) - 設定が不安、安心の日本メーカーがいい
👉 Buffalo WSR-6000AX8P(失敗しない選択) - 安くWi-Fi 7を体験したい
👉 TP-Link Archer BE550(コスパお化け) - 家が広い、2階でWi-Fiが切れる
👉 Deco BE65 (メッシュWi-Fi)
まずはルーターとLANケーブルを見直してみてください。それでもダメなら、その時初めて回線の乗り換えを検討しましょう。

